Ubuntu 8.04.3 i386 インストールメモ
インストールしたPC
- DELL vostro 200
インストール手順
- インストールCDを入れてから、PCを再起動
- なかなかブートメニューへ行けなかったが、F2・F12・DELを押しっぱなしの状態でPCを再起動することでブートメニューが表示された
- 「日本語」を選択
- 「Ubuntuをインストール(I)」を選択
- 「進む(F)」を選択
- 「選択された都市」が「Tokyo」の状態で、「進む(F)」を選択
- 「キーボードレイアウト」が左が「Japan」、右が「Japan」の状態で、「進む(F)」を選択
- 「ガイド - ディスク全体を使う」がチェックされた状態で、「進む(F)」を選択
- 「あなたの名前は何ですか?」と「コンピューターの名前は何にしますか?」と「パスワード」に適切な値を入力して、「進む(F)」を選択
- 「インストール」を選択
- 「すぐに再起動する」を選択
- 画面が暗くなっているが、マウスやキーボードで復帰する
- インストールCDが排出されたあと、ENTERを押す
インストール後の諸々の設定
ネットワーク
- System→システム設定→ネットワーク→Connections, DNS
- System→設定→ネットワークのプロキシ→Proxy Configuration
時刻
- 時刻を左クリック→Edit→Time Settings
- NTPによる時刻合わせは再起動後に行われる
ソフトウェアのインストール
Samba
- System→システム管理→Samba
- Sambaを再起動
sudo /etc/init.d/samba restart
ユーザーアカウント
- Ubuntuにはrootアカウントでログインできない
- sudoを代わりに使用する
alias
echo "alias ll='ls -al'" >> ~/.bashrc echo "alias make='make -j4'" >> ~/.bashrc
ビープ音を無効
sudo rmmod pcspkr sudo echo "blacklist pcspkr" >> /etc/modprobe.d/blacklist
sshでパスワード入力を省略する
- クライアント側で以下を実行
ssh-keygen -t rsa scp ~/.ssh/id_rsa.pub user@server:
- サーバー側で以下を実行
cat ~/id_rsa.pub >> ~/.ssh/authorized_keys
- 上記でうまく行かない典型的な原因は、$HOME, $HOME/.ssh, $HOME/.ssh/authorized_keysが、sshdがデフォルトで許可するよりもゆるいパーミッションで置かれているから
- このような場合は、サーバ側で下記のようなコマンドを実行する
chmod go-w $HOME $HOME/.ssh chmod 600 $HOME/.ssh/authorized_keys
tftp
- /etc/xinetd.d/tftpを生成する
- 内容は以下の通り
service tftp { disable = no socket_type = dgram protocol = udp wait = yes user = root server = /usr/sbin/in.tftpd server_args = -s /hoge per_source = 11 cps = 100 2 flags = IPv4 }
- xinetdを再起動する
sudo /etc/init.d/xinetd restart